第22章 極秘 ✴︎
あっという間に裸にされた私…
赤井さんは私の膝に手を置きガバッと足を広げると
私の秘部を指でなぞった。
「すごく濡れているが…まだだいぶキツそうだな。」
『…ッ…ん…!』
ぐちゃ…ぐちゃ…と音を出しながら
私のナカを指で弄ってくる赤井さんは
ずっと私の秘部を見つめていて……
恥ずかしくて足を閉じようとしたら、
もっと足を開かされてしまった。
「ふっ…よく見える。」
『ゃ…ぁ…見ないでくださ……ッ、ぁっん…』
「いいから黙って感じてろ。
美緒は確か……ここが弱かったよな?」
『っ、あっ…んんッ!』
赤井さんはもう片方の手で
私の陰核部を円を書くように撫でてきた。
すでにグショグショに濡れている私のソコは
指の滑りを良くしていて…
気持ち良過ぎて、私はただ赤井さんの指に翻弄されるがまま喘いでいた。
「美緒…」
『あかいさ…んんっ』
名前を呼ぶとすぐにキスで口を塞がれ舌を絡めとられたけど、赤井さんは私の秘部を弄るのをやめない。
ビクビクと腰が揺れ、唇が離れると
赤井さんは熱い眼差しで私をジッと見つめていて…
彼の翡翠色の瞳は、暗闇の中で見てもとても綺麗だった。
「美緒…俺以外の男に体を許していないだろうな?」
『っ、当たり前です…
っていうかずっとそばにいたんですから分かってますよね?』
「まぁな。」
いや、まぁな、って!
赤井さんはフッと笑った後
着ている服を私と同じように全てベットの下に脱ぎ捨てた。
そのままベットサイドの引き出しに手を伸ばし避妊具を取り出すと、口でピリッと封を開けて自身に取り付けていた。
赤井さんの鍛え上げられた体を久しぶりに見たけど
相変わらずすごく強そうでカッコよくて…
瞬きするのも惜しいくらいに
私は彼の体をジッと見つめていた。