第22章 極秘 ✴︎
「お前はいじめ甲斐がある…それくらい可愛いんだ。」
『っ、え!?……ッ、ぁ…』
可愛い、と赤井さんに言われ驚いていると
再びキスをされ、赤井さんの手が私の服の中に入ってきた。
「美緒…」
『やっ…!待ってくださ…』
「待てるか……もっとお前に触れたい。」
『!!』
耳元でそんな風に囁かれたせいで、私の体はビクッと震えて…
赤井さんはそのまま私の背中に手を回して
下着のホックを片手で器用にプチッと外すと私の胸に触れた。
赤井さんのゴツゴツした男らしい手で胸を揉まれるだけで
すごくドキドキして感じてしまう私の体…。
『ぁ…ん…っ…、あかいさ…ん…ッ』
「っ…、悪い美緒…
優しくしたかったが無理そうだ…」
『え……?』
驚いて赤井さんを見ると
彼は私の腕を引っ張り抱き起こして、上の服と下着を荒々しく脱がせベットの下に投げ捨てた。
「美緒…」
『っ、やぁ…っ…!』
再び私を押し倒し、露わになった私の胸の先端にかぶり付いた赤井さん。
くちゅ…っと音を立てながら
私の胸を攻める赤井さんはとても余裕があるとは思えない顔で…
夢中で胸の先端をペロペロと舐めており
もう片方の胸は赤井さんの指でコリコリと弄られ
私はあまりの気持ち良さに喘ぎ声が出てしまっていた。
『ぁ…っ…んんッ…!』
「美緒……可愛い。」
『っ……だめッ!そっちは…!』
赤井さんは胸を舐めながら私のお腹をなぞり
そのまま下へと手を下げて行き、服の上から私の下半身をなぞった。
「ここ…かなり熱いな。」
『…っ、や……あかい、さん…』
私の下の服も脱がそうとしている赤井さん。
恥ずかしくて抵抗しようとギュッと手を掴んだけど
簡単に振り払われてしまい、服と一緒に下着もずり下げられ
それもベットの下にポイっと投げ捨てられてしまった。