第17章 禪院直哉 お友だちなろ？

「ぁ…んん…」

指がこすれるだけで腰がビクンッと何度も跳ねる。
皮で隠れていた部分を剥かれ、恥ずかしいくらい尖っているそこを集中的にクリクリされる。

「はぁ…ああっ…はぁ…すごっ…」

「気に入った？
そんなに熱い視線送って自分で触る？」

「…っんん」

わたしの体にこんな部分があるなんて知らなかった。
自分で触るにはまだ勇気がなくて、直哉の指はだんだん激しさを増して…ツンとした頭を潰したり、軽く摘まんだりする。

「やらへんの？
なら自分で押さえんのはできる？
できへんのやったらここで終い」

おしまい、といわれて焦ってしまった。
無理やり服をひん剥かれて、羞恥なのは変わらないのに熱く潤んだ体は求めている。

「ええ子やね。今日はクンニに集中しよ」

直哉はゾクリとするほど冷たい目でみて笑う。
わたしは自分で広げて押さえたところを直哉にレロレロと激しく舐められて、体の奥がさらに締め付けられる。

「あっ！…ん、っぁ、ああっ」

「俺クンニ好きやねん。
女の子がエロくなるから。
気持ちええって素直に言うてみ？楽になれる」