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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第15章 伏黒甚爾 縛られて


「あっ…!や…ぁ…っ…」

男は抱き締めるように体重を乗せてきた。
筋肉質の躯体…、腕まわりも太い。

ひとつひとつ男の特徴を記憶するように撫でられ、
腕を触っていた指は口元までやってくる。

「はうぅ…」

丁寧な愛撫にわたしの体は蕩けている。

「エロい舌遣いだな。
もっといいもの咥えさせてやるよ」

男のものが知りたい。
口に突っ込まれたいと舌を動かす。
察する男もいくらか声が弾み、楽しんでいるようだ。

「んぶっ」

「ああ、いいよ…奥さん。
アンタ上手いな」

男は嗚咽をしないギリギリのところまで突く。
喉奥を少し突いては離して、
口の中の性感帯を探られている。

「ん…ぷっ、んう…ぶ、う」

こんな美味しいペニスを食べたのはいつ振りだろう。
初めて本当のセックスを教えてくれた先輩?
悪酔いして吐くまで喉奥を使われたペニス?

適当な人生を歩んできたせいで美しい思い出がない。

「出すぞ…」

低く唸った男が頭を持って出してくる。
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