第14章 夏油傑 貴方のことを考えながら
「うっ」
掃除するどころか、
彼氏の部屋で性処理をしていた逃れようのない事実。
「まあいいさ。
恋しかったのはなまえだけじゃない。
顔面騎乗してくれたら許してあげる」
「ええっ!?」
直接舐められるのは初めてじゃないけれど…
想像するだけで恥ずかしい。
「なまえ」
腕を掴まれてベッドに乗りあげる。
服を脱がされながらキスをして、
傑にその気になった体を撫でられて顔の上にまたがる。
「夢にまでみた光景だ。
なまえのおまんこはいつ見ても綺麗だね」
「いま…触んないで…?お願い…」
一人で勝手に興奮した気持ちを押さえられない。
傑に大事な場所の形や色をみられ、濡れてきてしまう。
「ふ…おまんこ欲しそうにヒクヒクしてる。
今日、潮は吹いたかい?」
「ううん…まだ…」
「じゃあお漏らしするまで頑張ろうか。
できるよね?なまえ」
「あぅっ、あ、あ、頑張るっ!あぁんっ…!」
傑がレロレロ舌先で舐めまわす。
一人でした時とは比べ物にならない気持ちよさ。