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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第14章 夏油傑 貴方のことを考えながら


確信を突かれる言葉で逃げ場を失う。
あんなに恋しかったのに羞恥心で逃げ隠れたい。

「私に隠れてつくったシミ、どうする気だったの?」

「ご…ごめん…」

「部屋まで持ち帰ってまたオナニーを…」

「違う!それは断じて違う!」

「それは残念」

腰をかがめた傑は欲情したキスをしてくる。
ベッドのふちまで追い詰められ、
あわれもない糸を引いたパンツを脱がされる。

「私の匂いでこんなトロトロになるまで…。
パンツ越しでやってたの?」

「さ、最初だけ…」

「物足りなくなって、それから…?」

傑がいじるのはパンツのシミ。
もっと愛液があふれるところを触ってほしくて
モジモジしてしまう。

「最初は…床でしてたんだけど、
傑のベッドに乗って…
シーツ噛んだり、枕挟んだり、
いろいろ止まんなくなっちゃって…」

「どおりで顔面騎乗の夢ばかりみると思った」

「えっ…!?そんな夢見てたの!?」

「そんな夢とは聞き捨てならないな。
なまえに責められる筋合いないんだけど?」
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