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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第13章 夏油傑 お医者さんごっこ


「…っ」

「冷たいですか?」

「大丈夫です…」

傑の大きな手が膨らみを包んでくる。
おわんのふちを撫で、先端は触れずに全体を揉まれる。

「っあ…!」

「ここですね?
確かにコリコリ触れるものがありますね。
このしこりで間違いないですか?」

「は…はい…」

執拗に固くなった先端をクリクリ転がしてくる。

声が出ないように口を隠していると
傑が真剣に見つめていることに気が付く。

「顔が赤い…。
どうやらこのしこりが悪さをしているようですね…」

「深刻なんですか…?」

「ええ、とても。
今すぐ精密検査をしましょう。
上の服だけ脱いで横になってもらえますか?」

「わかりました…」

服をかごの中に入れ、
真っ白なシーツが敷かれたベッドに横たわる。

傑は見下ろしながらローションまみれの手を拭いている。

「超音波検査は初めてですか?」
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