第60章 五/夏/七/甚/直 妊娠しないと出れない電車最終章 五条悟
スカートの中にあったブラウスを出し、何故だか下からボタンをぷちぷちと外されて少しずつブラジャーが露わになる。
「なまえのおっぱい、エロくて好き」
第一ボタンが外されないまま五条先輩は我慢できない様子で胸を触り、ブラジャーの上から乳首を捏ねてくる。
「あんまり…大きくないですよ…?」
「まだ待ち受け画面気にしてるの?そういや写真撮らしてくれるって約束したよな」
そう言って五条先輩は携帯を開き、自撮りモードにして携帯を向けてくる。
「ちょっ!約束しましたけどこの格好はっ…!」
「誰にも見せねぇよ。乳首見えてないからセーフでしょ?」
いや、アウトです。
いくら五条先輩の目にしか触れない写真とはいえ、ブラウスがはだけ下着が丸見えという何とも情けない格好。
嫌とは言えず、五条先輩の意向で押し切られるように体を寄せてシャッターが押される。
「エッロ…。一生オカズに困んねぇな」
「えっ、それオカズにするんですかっ!?」
見せてくれた画面には俯くわたしとピースサインをする五条先輩。
ホテルの照明が淡いこともあって何とも妙な官能をただよわせる。
「今からハメるところなのに事後っぽい表情だよね」
「そ、そんな顔してないです…っ」
「えー?そう見える?中出しされて恥じらってる女の子にしか見えないんだけど」