第55章 五/夏/七/甚/直 妊娠しないと出れない電車-伍-

ひやりとスカートの下を撫でられ、空気にあてられた濡れた部分をそっとなぞられる。

「媚薬の効果もあるがこんなに濡らしてくれるのは嬉しいね」

「…っ、…んう♡」

キスをされながら窪んだところをぐちゅぐちゅ擦られる。
ぷっくり膨らんだ部分が触れると腰がビクンッと跳ね、強い刺激は一度きりで下のところで降りていく。

「薬なんて使ったことねぇけどすげぇ効き目だな、これ。こんなに濡れてんのお前が初めてかも。見ていい？」

「っ…だ、め…れす…」

はしたなく濡らしたところなんて見られなくない。
恥ずかしくて死んでしまいそうになる。

「こんなエッチな音出してるのに？見てほしそうにすげぇ強調してんじゃん」

ぐちゅ、ぐちゅっと強い力が加わる。

「ひッ♡あっ…！ま…、まっ、て、指っ…♡」

「ほら。見せて？」

「ら、らめですっ…♡待って、いやぁっ！ああっ…！」

媚薬でほとんど言うことを効かない体。
膝を持たれただけで簡単に広がってしまい、あわれもないアソコが丸見えになってしまう。

「次やる時は自分でぱっかんできるようになろうな？すっげぇ美味そ…」

「ま…待ってッ！ひ、…っあ♡」