第51章 五/夏/七/甚/直 妊娠しないと出れない電車-壱-
「やぁあ…♡…こんっなにぃ…」
自分の体じゃないみたいだ。
指でいじくられるだけでくちゅくちゅっといやらしい音を出しており、夏油先輩の指は激しさを増していく。
「エッチな音を聞くと感度が良くなるね。トントン軽く叩いたり、入れるところをほじくって…少しずつ慣らしていこうね」
「ん!ああぁ…」
夏油先輩の指がスカートの下で踊っている。
ぴちゃぴちゃ水音を立てて、じんわりと湿っていたそこにぬぷっ…と押し上げるように入ってくる。
「はぁー…♡はぁー…♡んん…指ぃ…」
「うん。入っちゃったね」
ナカを押し上げた指がゆっくりと動く。
狭いナカを慣らすようにこすられている。
「ん、あぁ…っ、んぁぁあっ♡」
もう一つの空いた手で胸を揉みしだき、制服の上から乳首をつままれ、大きな声を上げる。
「軽くイったみたいだね。うねうねしてる。気持ちいい?」
「うんっ…♡せんぱっ、ジンジン…するぅ」
「それは良い兆候だ。イイトコロ探すからもっとそこに意識を集中させてみて?」
「ん…っ、は…ぃい…♡」
熱に浮かされて頭までおかしくなってきた。
それなのに心地よささえ感じてしまう。