第47章 五条悟&夏油傑 親友の彼女-拾-
僕が一番上になって動きやすい体位になると
一番下になった傑は片手をなまえの太腿に回し、もう片方の手はしっかりなまえと恋人繋ぎしているイチャつきっぷりを見せつけられて僕は最高速に腰を動かす。
「なまえ、いくよ?射精するからね?」
「あっ…いや、欲しっんッ…あ゛っぁぁああっああっ」
おまんことアナルで同時イキをし、なまえは絶頂しながら大量の潮を吹かせる。
すると突然ぎゃあぎゃあと赤ちゃんが泣きだし、二回戦目に入ろうとしていた傑もピタッと動きを止める。
「…一時休戦?」
「だね。私が行ってくるよ」
「いいよ。傑が寝かしつけてくれたし」
「いや、君が一番行っちゃダメだよ。精子まみれだ」
「なまえはこっちで搾乳だな。おっぱい張ってきてる」
なまえは母乳の量が多いから朝は赤ちゃんにあげる分として、夜は僕達がもらっている。
母乳がはじめて出た日だって僕は知らなかったし、なまえが帰ってきてから僕が独り占めをした。
なまえと触れ合えなくて、口数の減った傑に仕方なく哺乳瓶をあげたらマジで飲みやがったし。
「早いな。子どもも誑し込んでるのかよ」
「人聞きの悪い。私もなまえのおっぱい飲みたいんだ」
「二人とも…出なくなったらどうするの?」
「今だから味わってんの」
「神秘的な女性の体を堪能しているんだ。夫婦だからこそこんな時間があってもいいと思う」
「お前は家族であっても愛人だけどな」