第41章 夏油傑&五条悟 親友の彼女-肆-
「報告するように言うかい?」
「いや…いい」
「言っておくがまだ貫通はしてないよ。
君が苦戦したように私でも手ごわいんだ」
「指は入ったよな…?」
「潮吹きもしたね」
「潮…!?マジか…見てぇ」
どうやら悟の前で大胆お漏らしはまだなかったみたいだ。
ちょっと勝てた気がして嬉しくなる。
「潮吹きにとらわれてしつこくやるとなまえが傷付くから多くはできないが…それでも見たい?」
「なまえはお前んじゃねぇからな」
「わかってるよ」
悟に見られて緊張してイケない可能性もあるが、その時は自分がフォローすればいい。
なまえに話すと恥ずかしながらも頷き、清掃中の看板を立ててシャワー室でお披露目会をする。
「なまえ。悟とキスして濡らしてもらったらどうだい?」
「お前ら…約束やぶったろ」
「さあ」
「ごめん…」
「はあー…。んなことだろうと思ったよ。
なまえ、傑とチューしたお口直しな」