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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第40章 夏油傑 親友の彼女-参-


「悟に連絡したかい?」

「うん。今日も帰れないんだって」

「そうか…。無鉄砲なことしてなきゃいいんだが」

悟と任務をするといつも「やり過ぎだ」と担任に叱られる。とんだとばっちりだ。
そんなちゃらんぽらんでいい加減な性格だけど、皮肉にも最低限の超えてはいけない一線をわきまえている。

「ホントだね。楽しくなっちゃうと容赦ないから」

「今は試したいことが多いだろうしね。
なまえの体も含めて」

エロスイッチが入るとすごくねだるのに可愛らしく頬を染める。
焦らした体はもう我慢できないみたいだ。

「…!!」

肩を抱こうとしたらなまえが見つめてきて、
気付いた時には唇同士が音もなく触れ合う。

「なまえ…。私は悟じゃない…」

「知ってるよ。ダメって言われたけど
したかったんだもん…」

心臓がバクバク騒ぎ出す。

「…今日は最後まで抱いてくれる?」

カチッと自分の中のスイッチが入る音がした。
今日は理性を抑えられない。

「もちろん。キスもいっぱいしてあげるさ」

すこしだけ開いた唇に舌を入れる。
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