第34章 七海健人 夫婦交換しよ?-弐-
「…わたしも。今、同じこと考えていました」
陽に求められる女性になりたい。
そのためにはお互い違う男女と寝て、やっぱり結婚した相手が最高だと思わせたい。
「欲しそうですね。入れてもいいですか?」
「は…い…」
ねだるような視線を見抜かれて、浴衣を羽織ったままアソコに健人さんの固く膨張したものが入ってきた。
「っ、まだキツキツですが…
少しだけ私の形に馴染んできましたね」
「…昨日の、すごく良かったです…」
「なまえさんのナカ、キュッと締まりました。
嬉しいです…そう言っていただけて」
健人さんがゆっくりイイトコロを狙って突いてくる。
だんだんリズムよく奥を刺激され、頭の中が真っ白になっていく。
「あっ、あっ、イっちゃう…!だ、だめ!
んっふう、あああ!」
限界を超えた健人さんも同時に絶頂を迎え、引き抜かれるとまだナカが物欲しそうに動いている。
「…なまえさん。一緒にお風呂に入りませんか?
このまま続けたい気持ちもありますが
折角の貸し切り風呂ですし…」
「そ…そうですね…」
健人さんのセックスが超絶よすぎて中毒者になりそうだ。
一歩足を動かすと、ナカからとろりと愛液が流れ出る感覚があり、はしたない体の疼きを隠す。