私が嫌いな私なんて○したっていいじゃないか(短編集)
第3章 酔っちゃった!
『ねえ、なんでこっち見てくれないの?///私のこと嫌いになっちゃった?』(ウルウル…)
「す、好き、好きだから!そんな可愛い目で上目遣いしないでよ…///」
『ん…ここ触って///』
「!?」
『や。ちゃんとペタッてして///』
遊夢ちゃんが恥ずかしながらも僕の手を持っていったところは…
胸部
可愛い下着から見える少し育ったふっくらした肌。小さな胸からトクトクと少し速い鼓動が手のひらから感じる
『私だってドキドキしてるの』
我慢できなくてそのまま少し指を動かしてあげると
『あッ…♡(ビクッ』
感度も高まっているのか簡単に鳴いた
今までにない進展にこのまま流されてもいいんじゃないか、一瞬そう思った
けど次の一言で引き戻される
『私この先しらないの。せんせぇが教えて♡』
ブチッ
「まだ先生いうか!!!」
堪忍袋の緒が切れた僕は遊夢ちゃんの服の襟を引っ張って言ってやる
「あのさぁ!酔ってるのか知らないけど、僕は君の先生じゃないから!!
僕達付き合ってるんでしょ!!?だったら彼氏じゃなきゃやだ!!!」
僕が本気を出せば彼女を押し倒すなんて難なくできる
形成逆転されてぽかんとしている遊夢ちゃん
「そっか、まだそういうのわかんないんだね?
だったら教えてあげる。僕を怒らせるとどうなるか
躾の悪い子には先生が特別授業してあげないとね?」
僕が口角を上げると遊夢ちゃんの目がハートになったのを知っているのはきっと僕だけ
ーーー
『…………渚さんのばか///』
「遊夢ちゃんの所為だからね///」
翌日、昨日盛大に盛り上がり思い出す度赤面する二人が出来上がった