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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第9章 ジュードー男、青田


少しの間夢主出てきません

______柔道部屋

青「はあこれを着るんだ桜木!」

花「ぬ?」

青「お前は柔道をやるために生まれてきた男だ、柔道部に入れ!桜木!」

花「ジュードー?」
花「フン!なんだいきなり!そんなことよりあなたさんにたっちゃんなんて呼ばれやがって!しかも教えたのはハルコさんだって言うじゃないか!」

青「ふふ…羨ましいか?」

花「なに!?ゆるせんぞきさま!!!!」

青「ハハハ!呼び方ひとつで2人の親密度がわかるってもんだぜ桜木!」

花「なにおう!あなたさんは俺の事下の名前で呼んでくれるぜ!!しかも呼び捨てでな!!!!!

青「なに!?呼び捨てだと…」
青(羨ましい…いや、でも龍彦さんも悪くなかったぜ…)

青「フッ、桜木。これがなにかわかるか…?」

花「てめえ…ロリコンだったのか…」

青「フッ、よく見てみろこれが誰か」

花「これは…」

青「そう!そのとおり!これは晴子ちゃんの小学校時代の写真だー!」

花「なにぃ!?」

青「これが中1!これが中2!これが中3!そしてこれが中学の卒業式だーっ!!!!」

花「そ、卒業式まで……」

花「おお…これが中学の時のハルコさん…なんてかわいい中学生なんだ…」

青「俺の宝物だ、あとこれもさっき宝物になった」

花「んなっっ!!!てめーいつのまにあなたさんの写真を…」

青「はっはっは、俺の後輩はできるやつでな、あの体育が終わったあと撮ってもらったんだ!ほんとはその後クラスと名前も調べてもらうつもりだったがその前に本人に出くわしちまったって訳だ!」

花「半分ストーカーじゃねえかてめー……あなたさんに近付くな!!!」

青「柔道部に入部すればこれを全てお前にやると言ったらどうする?」

花「!!」ピクッ
花「なんですと………あなたさんのもか…?」チラッ

青「え?いやそれはだめだ」

花「うーーむ……」

青(ん?桜木は晴子ちゃんが好きなんじゃないのか?あなたちゃんなのか…?)
青「わ…わかった、ならあなたちゃんのもやると言ったら?」

赤「あの野郎…晴子をエサにしてるのはてめぇじゃねーか!しかもウチのマネージャーまで!!さんざんかっこいいこと言っておきながら…」プルプル

小「まずいぞ…みろあの顔…」

花「なんですと?」
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