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【KP】ブロマンス

第4章 【れんかい】僕の好きな人






そんなことを考えてたら

「…ハズ過ぎるからよう言わんだけやん。。」

なんて、耳まで真っ赤にして照れてる
可愛すぎる廉。


「……廉さぁ、」

「ちょっ、お前、何言うつもり?!」

「言わない!笑
 言わないけど、嬉しいなぁって!」

「ちょっ!wコイツ…
 ほんま、うっとうしいわ!!笑笑」

「ふふっ。うんうん、伝わったよ?
 そんなオレが大好きなんだもんね?笑」

「まぁ………そうね。」

「……ひぇ?!」


いつもみたいに軽口で返してくると思っていたオレは
逆にビビって変な声が出ちゃって笑


「海人、何その反応笑」

「いや、だって…、そんな素直に言ってくれると
 思わないじゃん!!
 ね、も1回ちゃんと言って? 『オレが…?』」

「絶っっ対言わん!笑」

「おねがいおねがい!!」

「無理でーすwww」

「えーー…。だって廉、
 次いつ言ってくれるモードになるか
 わかんないじゃーん。。」

「酔うてないと無理やしな笑」

「え?! ちょっ、それ…、オレ弄ばれてない?笑」

「弄ばれてないわwwむしろ、ド本命やろ!笑」

「……えっ?笑」

「…えっ?!笑笑」


言われたオレより
言った本人がビックリしてたみたいだけど笑


まぁでも…究極、廉と一緒にいられるなら
どっちだっていいまであるけどね、オレは。


だってオレ…
廉は絶対ツインソウルだと思うもん。 
廉と出逢えて、今も隣にいられてるだけでもう、
オレの人生優勝だもん。


この縁だけは一生モノにしたいなって…
本当に心から思ってたりすんの。


「…ねぇ、れーん?」

「んー?」

「一緒に住んでみない?」

「…海人、それまだ諦めてなかったん笑」

「あたりまえでしょ!笑」

「んー…一週間くらいなら悪ないかもな笑」

「マジ?! え、同じ部屋から仕事行って、
 同じ部屋に帰ってくるんだよ?! いいの?」

「なに? 嫌なん?笑」

「いや、そんなわけないのは知ってるじゃん!笑」

「笑! 知ってたわ笑」

「でも、廉は前に5人に同じ提案をオレがしたとき
 真っ先に断ってきたじゃん!笑」

「海人さん。人間はなかなか変われんけど
 考えはね、変わることあるんですよ笑」

「えーー! じゃあ、せっかくホテルなんだし
 気が変わらないうちに今日は一緒に過ごそうよ!」





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