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【KP】ブロマンス

第3章 【きしれんかい】ドッキリに籠められた愛






そんなオレを見て「うそうそ!! 冗談やん!
逆ドッキリの仕返しよ!!笑」なんて
2人が楽しそうに笑うから、さっきの悲しかった
冗談もまぁ、、許しちゃうよね…苦笑




***




2人での仕事が予定より少しだけ、早く終わって。
廉の家に送ってもらう途中、
岸くんに連絡を入れる廉。


RRR…

『廉! お疲れ様!』

「おつかれさんー。仕事終わったから
海人と、今俺ん家に帰ってんねやけど
きっさんも出れるタイミングで
うち向かってもらったらいいから!」

『マジか!! ちょっと巻けてんじゃん!
じゃあ、今すぐ向かうわ!!
こっちはもうお待ちかねだから笑笑』

「お待ちかねやった?笑 じゃまた、あとでなー」


そのあとラジオでは喋り足りなかった分を
取り戻すかのように、廉の家で喋り倒して。


廉はだいぶお酒が進んでるから
多分、無意識なんだろうけど…


「あーー…マジで笑ったわ。。
…紫耀と、ぐうじも元気にしとるんかな?」

「してるでしょう! …気になる?」

「別に、そんな気になっとるわけやないけど…。」
っていうやり取りを
さっきから5回くらい繰り返してる廉。


見かねた岸くんが
「元気にしてるとは思うけど…
気になるなら俺がかけてみようか?」
って廉に聞いてみると、

「誰もそうは言うてないやん!!」なんて…
顔を真っ赤にして反論するかわいい廉。


「耳まで真っ赤にして…かわいいなぁ廉は!笑
ほんと、紫耀が絡むと余計に素直じゃなくなる
廉はたまんないよね!!笑
あなたの相方さんはだいぶ天の邪鬼で
大変だね、海人さん笑」

「そうなの。岸くん、わかってくれる?!笑
そういう廉も、かわいいんだけどさ!笑」


RRR…

「ちょっ、誰も頼んでないやん!!」
呼び出し中にも関わらず往生際が悪い廉に、

「廉さん、いいかげん腹括んなさいよ笑」
そう返したところに紫耀がでて、
半ば強制的に会話が始まる。

平野『岸くんじゃん!』

岸「おー、紫耀いま大丈夫?」

平野『大丈夫ー。岸くん元気?』

岸「もちろんもちろん笑 あ、神宮寺も繋がった!」

神宮寺『岸くんどうしたの?! 何かあった?』

岸「いや、何もないけど!笑 元気かなって。」

神宮寺『それならよかった笑
急にグループ通話とか…
何かあったのかと思って焦るじゃんw』







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