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ディアラバR-20/吸血も身も心も全てあなたのモノ

第7章 無気力系ドSヴァンパイア本気出す※R-20※


「あの•••シュウさん。学校に、到着。しましたよ?」
「•••••••••」
「お•••起きて下さい•••シュウさん•••レイジさんに叱られちゃいます。お願いだから•••お」
「•••んぅ。煩いなぁ•••1人で静かに音楽を楽しんで聞いていたのに•••ブチ壊し。ねぇ•••どう責任とるつもり?」


眉間に皺が•••もしかして、シュウさん
無理やり起こしたから。不機嫌に、なっているんじゃ•••

「ごめんなさい!ワザとじゃないんです!レイジさんから今度こそ、ごく潰しを学校に行くようにと耳にタコが出来る程うんざりと。命令されたんですから。こっちの、身にも•••」

「俺がどうしようと。アンタには関係ないだろ?」
「私だって。こんな事はしたくないですよ。遅刻ばかりで先生に散々叱られるこっちの身にもなって下さいよ•••」
「•••••••••ふわぁ•••••••••」
「言ったばかりなのにあくびをしない!」
「•••••••••ギャーギャー煩い女だな。アンタ俺の睡眠時間を邪魔するつもりでやってんの?学校なんて。別に、行く必要なんかない。諦めろよ」
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