• テキストサイズ

零太くん、一生のお願い!

第1章 零太くん、一生のお願い!


許可をもらったところで、私は早速行動に移す事にした。

「綺麗にしようねぇ……」

手をわきわきとさせて、私は零太くんににじり寄る。

「えっ、は? 待っ……!」

引き出しから浣腸を取り出した私を見て、零太くんが悲鳴を上げた。



浣腸を済ませたあと、私に服を脱がされた零太くんにベッドに仰向けになってもらい、私はベッドの横の空いているスペースに座る。

一種の願望。それが、遂に叶うのだ。
胸の高鳴りが抑えられない。

「零太くん……」

私は、彼の内腿を撫でた。彼はぴくりと反応する。
私の手は内腿からお腹を通り、胸に到達した。

可愛らしい両の突起に触れると、
「ん……っ」
零太くんは小さく声を漏らす。

乳輪をくるりと撫でると、次第にぷっくりと主張をし出した。

乳首を摘み、時に軽く引っ張る。
すっかり乳首で感じるようになった零太くんは、甘い声を上げており、それがより私を興奮させた。

「な、んで、ここっ……!」

途切れる息、その合間に彼が問いかけてきた。
お尻を開発したいと言っていた私が、何故か今乳首を愛撫している事について言っているのだろう。
可愛い零太くんを見たかった、というのもあるが……。

「まずはリラックスするのが良いらしくて。だから、もう少し付き合ってね」

私はそう言ってから、零太くんの乳首に吸い付いた。

「ひっ!? あ……っ」

吸ったり、噛んだりを繰り返す。
暫くそれを繰り返していたが、私はふと口を離した。

「名前さん……?」

零太くんの頬は火照っていて、とても色っぽい。私はごくりと喉を鳴らした。
部屋が甘ったるい空気に包まれている気がする。

私は、引き出しからゴム手袋とローションを取り出した。
/ 10ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp