• テキストサイズ

翼に憧れて【進撃の巨人】

第4章 嫉妬と友と




太陽が上がり空が明るくなってきたころ。

人類を囲む大きな壁を前にして1人が煙弾を打つと、門が開き始める。

門を通ると大勢の群衆が列を作ってこちらを見ていた。
調査兵団の様子に気づいてコソコソと話し始める。


今回も人数が減ってるなぁ…

おい!リヴァイ兵長ケガしてるぞ!

おいおい人類最強の名が泣くぜ


多くの罵声が飛び交う中、群衆の中からただ1人の姿を探す。



マリー…。どこだよ。
/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp