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翼に憧れて【進撃の巨人】

第7章 始まりと終わり




「マリー。てめえは補佐にまわれ。俺が削ぐ。」

『わかりました。片足を切るのでその隙にお願いします。』

マリーはそう言うと、ガスをふかしてすごい速さで巨人の足を切り刻む。

巨人がバランスを崩すと、マリーの速さを上回る速さでリヴァイが巨人のうなじを切り落とした。

その圧倒的な強さに兵士達は息をのむ。
この人達は同じ人間なのか…。

この時みんなリヴァイ達に気を取られすぎていた。
ここは壁外。何が起こってもおかしくはないというのに。
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