第19章 芸能界 第11話 ▲
そう口論しながら
レンははだけた寝間着を直そうと動き出した
『あっあんまり見ないで///
いくら1回見られてるとはいえ恥ずいし///』
「ご、ごめんっ///」((フイ
言われて初めて凝視していた事に気付いて
レンの身体から目を逸らしたが目に
焼き付いたのは彼女の乳首な訳で…
俺は数時間前の事を思い出してしまった
レンとルビーが風呂に行ってから
1時間経つから心配で見に行った時だった
<ひゃっ…ぁんっやめ…っ///!!>
<あっ何これっ…きもちっ///>
…ちょっと待て
<ねぇレンっ…きもちっ///??>
<ふっ…んぁっ…わかんなっ///!!>
<もっほんとに…可愛過ぎ///>
あいつ、レンに何してんだよ
そもそも逆上せるだろうが…っ!!
久しぶりに彼女の甘い声を
聞いて俺の中心が熱を持ち始めた
これはまずい、逆上せるのもそうだが
俺の中心に集まる熱が非常にまずい
ルビーを止めなくては…
「あんま長湯し過ぎると逆上せるぞー」
俺は冷静を装って言った
その後ルビーと少しの口論をして脱衣所を出た
ご飯前には何とか収まってくれたから
良かったものの今のこの状況はまたまずい
またレンの甘い声が脳内で再生されると
同時に俺の理性の糸が切れた音がした
((ガシ
『っ…あ、アクア///??』
はだけた寝間着を直そうとしている
レンの両腕を俺は掴んで上に一纏めにした
「…良い眺め」
お腹は隠れたものの上の豊満な
片胸はまだ出ているままだ
『ちょ、離してっ///
恥ずいってば///!!』
「警戒心を持たないお前が悪い」
ピシャリと言い放ちレンの寝間着から
出ている片乳を鎖骨の辺りから乳首にかけて
ツーっと指を滑らせた
『んんっ…///』((ビク
やはり敏感過ぎるのか直ぐに甘い声が出る
「気付いてるか??今のだけで
レンのここ、もうぷっくりしてるぞ」((カリ
『ひゃあっ///!!』
あー、やばいな
こうならない様に自分を御してたはずなのに
いとも簡単にレンはその壁を壊していく
「…レン、
さっき風呂でルビーと何してた??」
『なっ何も無いよ///!?』
「嘘だな、だって俺聞いてたし??」