第14章 芸能界 第6話 ▲
「お前はただ、俺を感じてればいい」
一言アクアは言い首筋に顔を埋めた
『まっ、待ってアク…ひゃっ///!!』((ビク
初めての感覚に身体がビクつく
『やっ…アク、ア…っあぅ///!!』
「…言っておくけどレンに拒否権はないよ」
『んんっ///!!』
再びキスをされる
両手首を動かそうにもベッドシーツに
押さえつけられビクともしない
「…レン、舌出して」((ベ
『ふぇ…///??』((ベ
転生前を含めて人生初の状況に完全に
私の頭はショートして…
何も考えられなくなった私はアクアの
言う事を素直に聞いてしまう
『んんっ…ふ…ぁ///!!』
最初にされたキスと全然違う
所謂、大人のキス
苦しいのに、何だかふわふわして…
無意識に舌を絡めてしまっていた
それに気付いたアクアはより一層
激しくキスを繰り返す
『っ…んぁ…あ、苦…し///』
そう訴えるとアクアは口を離した
私とアクアの間には銀色の糸が引いている
「っ… レン、いいよな??」
何かの承諾を得ようとするアクアだが
その時には既に腕を頭上に一纏めにし
空いた手で私の制服に手をかけ始めていた
『ハァ…ハァ、な…に///??』
アクアの手によって徐々に
制服のボタンを外されていく
『やっアクアやだっ…///!!』
やだと言っても手を
止めてくれる気配が全くない
ついにはブラウスのボタンも外され
ブラジャーが姿を現す
『アクアやめ…見ないでっ///!!』((フイ
初めてアクアの前で…
異性の前でブラジャーを晒した
あまりの恥ずかしさで目を背ける
「…綺麗だ」
ポツリと呟きアクアはブラジャーを上に
押し上げると胸がふるんっと揺れて姿を現す
『や…見ちゃ、やぁ…///』
「っ…」((ゴク
視線を感じ且つ生唾を飲む音が聞こえた瞬間
片方の乳首を指で摘んで弄られ、押し潰したり
ギュッと強く摘まれた
『ぁんっ…ふ…やぁっ///!!』
自分の声と思えない高い声が口から自分の
意思とは関係なく出てくる
『やらっ…アク、ア…っやあ///!!』