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妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第8章 歓迎!ようこそ極楽温泉……** ※異種・GL※



「とりあえず…、温泉は…この先…か」


”温泉はこの先 ↑”と書かれた看板が

いろはの目の前に現れて

その看板の指示に従って 

いろはが 山道を進んで行く


癒しの温泉…とは言っていたけど…

山の中にある秘湯なのだろうか…


「…っと、ここは…村?」

案内の看板に従って歩いていると
いつの間にか山の中にある
小さな村にいろはは辿り着いていた


『あら?どうだい、アンタ…。
村の人間じゃないねぇ。
見かけない顔だが、アンタ、旅人かい?
こんな高い標高の山の
何にも無い様な村に…何か用かい?』

そうその村の住人らしき女性に声を掛けられる

「あ、はい…この辺りに
癒しの効果のある、
温泉があると聞いて来まして…」

『ああ、アンタも、温泉に来たんだねぇ。
こんな山奥に…ある温泉まで来るなんざ。
アンタも相当な温泉好きだねぇ~。
温泉だったら、そこの奥にある道を
真っすぐに道なりに進めば行けるよ』


「ありがとうございます」


その村人の女性が 

温泉へ続いている道を教えてくれて

いろはがその小さな山の中の村に入ると


集落の中の道には

敷石がちゃんと敷かれていて補装されている


温泉までは集落をこのまま

この補装された道を集落の奥まで進んで

この道に沿って

真っすぐに道なりに進んで行くと




癒し効果抜群の…温泉に辿り着ける…らしい



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