第18章 特別なチュートリアル…**
大きな声を出して…喘いでしまって居て
こっち…の…お腹を片手で揺すぶりながら…
自分の口を使って…
いつもして居る白い手袋を
器用にメリーが…
手を使わずに…外して行く
その…仕草…に…
只ならぬ色気を感じてしまって
ドキドキと…自分の心臓が
騒がしくなっているのを…
いろはが感じて居た
メリーが…片手の手袋を脱ぎ終えた時に
不意に視線を上げて…
お互いの視線がぶつかってしまう
『如何…なさいましたか?姫様…』
そう言いながら素手になった方の手で
フェザータッチでスルスルと
いろはの両足を撫でて来る
「んあぁぁっ、んっ、あぁあん」
こっちが…それに反応している間に
もう片手の手袋も…
外してしまったみたいで
パサッ…と…自分の顔の…近くに
メリーが…脱いだ手袋が落ちて来る
『随分と…姫様のお声も…、
程良い感じのお声になって参りましたね…。
姫様、その…調子に御座いますよ?
そのまま…。私に…、そのお身体を
…お委ね…下さいませ…』
身体を委ねるも…何も…
こっちは…魔力が
すっからかんになってて
動きたくても…
動けない…感じ…なのッ…にいいいっ