• テキストサイズ

妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第18章 特別なチュートリアル…**



自分の鼻を…そのお身体に寄せて…

その香りを もっと…

もっと…強く吸って…嗅ぎたい…と…

そんな衝動…に…苛まれていた…

余りにも…濃くて甘くて…眩暈がしそうだ…

いろはの身体の側面を撫で降ろすと


「ふぁあぁんッ…んんっ」


甘い嬌声をそのお身体を捩りながら漏らされる

前に…してるふりをした時の

…あの演技の声ではなくて

感じるまま…に…漏れ出る声に…

こちらの理性が…先に…持たなく…なって

…しまいそうでもあるが…

あくまでも…これは…魔力を…補充する為…に

仕方なく…で…あると…自分の脳を

無理やり納得させる様にして言い聞かせる


「んぁ…、ん、はぁ、はぁ、メリ―?」


トロン…と… 蕩けた…視線を…

いろはがメリーに向けて来て


その…可愛らしさと…愛らしさも残しながらに

美しさと…絡みつく様な…欲望の色が…

その蕩けた瞳の中に…

色んな色を万華鏡の様に映して行く

その…魅惑的な…瞳から…

視線を逸らす事が出来ずに居た


そう…まるで… 

その瞳に…魅入られる…かの様に…だ

/ 616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp