第14章 貴方だけの特別なショートコース……***
『いろはちゃんの事、僕が
ミナトの代りに、
気持ち良く…してあげるね?』
そう言いながら ブラの上から
乳房を外側から内側に寄せられて
より強調された谷間に舌を這わせて来る
声が…思わず…漏れそうになったのを押し殺して
「したく…、な…いッ…、私は…ッ、
貴方に…そうして欲し…いって思ってないからっ」
『そうなるよ?いろはちゃん。
確かに今は…そうかもしれないけどね?
…きっといつか君の方から…
僕を…探す様になるよ?
僕を探して…、そうして欲しいと…
僕に自分から望んで…乞う日が来るよ…?
そう…、それは…僕といろはちゃんの…
定められた未来だから…さ?
だから…今は…これで…見逃してあげる…』
ジュ…ッと音を立てて
叶人がいろはの胸元に吸い付いて来て
赤を通り過ぎて 紫に近い様な
皮下出血痕が…
いろはの乳房にクッキリと残されて居て
普通のキスマークでも数日残るのに…
こんなに強く吸われて跡を残されたら
しばらくの間…残り続けるに決まってる…ッ
「んやぁっ、嫌ッ…や…だッ」
カリッ…と軽く歯を白い肌に押し当てられながら
先程の残した痕から少し離れた場所に
また吸い付かれてしまって…
クッキリと残る痕に…軽く歯を押し付けられる
『痛い…?』
「やっ…、だっ、も、う、やめ…てっ…」
『痛くされて…ここ…、
こんな風にしちゃってるのに?』