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妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第14章 貴方だけの特別なショートコース……***





『ねぇ…知りたいんでしょ?
この世界の…事…、教えて…あげよっか?』



ゾクッと…背筋が凍る様に感じた…

どうして…この人は私に知りたいのかって

そんな事…ばっかり言うの?

そんな話はメリー位しか…知らないのに…?


そうだ…この感じ…


どこからか…感じてた


メリーが…いつも…警戒してる時の


あの…”聞かれてる”って時の感じに似ている…


その時よりも…強いその気配…がして


じゃあ…聞いてた…のは

…この…人…なのッ??


『ねぇ、知りたい…んでしょ?
教えて欲しい…?いろはちゃん…』


もにゅっといろはの乳房の弾力を
楽しむ様にしながら
叶人がブラの上から
いろはの乳房を揉みしだいて来て


『僕さ…、
無理やりとか…そう言うの…。
あんまり好きじゃないんだよねぇ~。
やっぱり、女の子がさ
自分から、僕を求めてくれて。
僕の事が欲しいって
なってくれてる姿を見たらさ、
その子の事をさ、僕だっていっぱい
気持ち良くしてあげたいって思うしね?
そうなっちゃって、僕で
トロントロンになってる子と、
たぁーくさん、えっちな事して
一緒に気持ち良くなりたいでしょ?ね?』

そう言って同意を求める様にして
叶人が笑顔をこちらに向けて来るが

触れる指先は…繊細で優しいのに…
その笑顔も…口調も穏やかで優しいのに…

その言葉には…威圧されている様に感じる


抗えないと 抗うだけ無駄だと

そう…見えない何かに圧を掛けられる様な

そんな感覚を…いろはは感じて居た



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