第4章 チュートリアル……*
一気に自分の中で 感じていた
快感が一気に膨れ上がって
それまでの様に…自分で押さえ込む…事が
出来なくなってしまって…
「んぅ…ふ、はぁ…っ、んッ」
『ほら…、姫様。ご遠慮なさらずに…、
そう、その調子…にありますよ』
ジンジンっと胸の先の突起に血流が集まって
熱くなって来ていて熱が…
その部分に集まってる
この…感じが…魔力…なの?
イキそうって感じ…がする…けど…ッ
いつも…感じてる…それとは違う…
別の…大きなエネルギーが
自分の身体の中心に集まって来るのを感じる
「やっ、ダメッ、…んあぁ、ダメェ…っ
メリー、やっ、違う…のっ、
んあぁ、これっ、違っ、…普通の感じと…
違うっの、あぁ、やっ、んっ…」
それとは違う…何か…が
その部分に集まって来るのを感じて
その今までに感じた事のない種類の快感に
恐怖すらいろはが憶えてしまって
メリーを止めようとして乞うものの
「お…ねが…いっ、メリー…っ、
止め…てっ、いやあぁ、ダメ…ッ」
それはダメだと こちらを否定する様に
小さく…自分の首を左右に
何も言わないままでメリーが振った
このまま…じゃ… イっちゃ…ぅ…