第4章 チュートリアル……*
『ああ、…なりませんね。
もう…、姫様のそこが…。
物欲しそうに…、
寂し気にしておりますよ?』
そこ…と メリーに指摘されているのは
透け透けの夜着しか纏ってないのだから
着てても全裸と同じ位に
どこもかしこも見えてしまって居るから
当然にこっちの胸の先端の突起の部分も
メリーには透けて見えてしまって居て
『さぁ…、姫様…ご遠慮なさらず…
こちらを…そこに…』
振動をしているステッキの先端を
物欲しそうにしている
自分の胸の先の突起に
恐る恐る…いろはが
ぴとっ…と押し付けると
ブブブッ…っと振動が先端に伝わって来て
ぴくんっといろはが
その身体を小さく跳ねさせる
「……んっ…、ぅっ…」
思わず 厭らしいえっちな声が
外に漏れてしまいそうになって
メリーがそこに居る手前
感じるままに声を漏らす事も出来ず
ステッキを持っていない方の手で
ぐっと自分の口を塞いで声を押し殺すと
「んぅ…、んっ…、…ンッ…ぐ…」
自分の口は…手で押さえているから
声らしい声が…外へは漏れ出ては来ないが
いろはが上の口から声を
外へ漏らせない代わりに
下の口からはとろ…っと愛液が滲んで来て
透け透けの下着に染みを作り始めていて
透けている下着を更に透けさせて行く