• テキストサイズ

妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第12章 強制終了と執事の見る夢とメリーの嘘




彼がそうなった原因を…想像してみると


もしかすると… 


今はメリーは私の執事だけど


お屋敷にメイドさんが沢山居るみたいに

メリーみたいな執事も…沢山…居るとか??



いや…確か…執事って 


何かのゲームにあったけど

バトラーって呼ばれてて


主人のお世話もするけど

お屋敷のお仕事もする人じゃなかったかな?


お屋敷の財産管理とかをする

スチュワードが立場上は

バトラーよりも上になるけど


屋敷にスチュワードを置かない場合は…

バトラーが兼務するってあったから…

実質の家令の様な役割のはずなのは…確かだけど



バトラーの下にはアンダーバトラー

更に…実質 主人の身の回りの世話が

主な役割の 従者であるヴァレット…

その下にはフットマン…と続くはず…だけど


この姫様と呼ばれる存在が…どれぐらいの…

人数の従者を従える存在なのかって言うのも

今の私にはメリーしか居ないし分からないけどね


屋敷もお城もない内は…そんなに沢山の
使用人が必要って訳もないしな…

今のこの状況には不自由もないもんな…

えっと確か…うろ覚えの
記憶が不確かな部分もあるけど

本来の執事は…主の世話をするのが
メインじゃなかったはず
主にお世話をするのをメインにしてるのは

従者の…仕事だったはず…だしな

まぁ…この世界に…
それがどこまで
反映されてるかも…謎だけども…

こっちの世界の常識が
この世界の常識ではないもんね

/ 616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp