• テキストサイズ

妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第11章 ようこそ!淫魔の癒しのマッサージ店へ…** 後編 



この先のオイルのマッサージからは

こっちは紙のショーツを脱いで全裸になって

セラピストであるミナトさんも
着ているケーシーを脱いで
ほぼ全裸に近い下着だけになる…らしい…


少し…彼の気配が離れて

服を脱いでるんだな…って

僅かに…衣類が擦れる音で感じ取ってしまって


今…ミナトさんが…服を脱いでいると思うと…

妙に…自分が今
いけない事をしている気分になってしまう


『じゃあ、いろは…ちゃん…ッ、
これ…、脱がすけど…、大丈夫そう?』

そう再度…さっきも聞いて来て居たのに
こっちの紙ショーツを
脱がせるけど構わないかと
ミナトがにいろは確認を取って来て

この状態で下着を脱いでも

アソコを開いて見せる…訳じゃないから

お尻が…見えちゃう…位…だし…

オイルのマッサージの後は
…えっちな方の…マッサージなんだし

挿入は…しなくても… それ以外はするんだから

どっちみち…脱ぐのは…脱がないと
施術は難しい…と思うのだけども

「…だ、大丈夫…です…ッ」

『脱がすね…』

そう言ってスルスルと紙のショーツを脱がされて

自分の身体を隠す物がないと思うと

途端にどうにも恥ずかしくなってしまって

自分の手を伸ばして

羽織っていたバスローブを
ぐちゃぐちゃに手元に引き寄せると
ぐいぐいと自分の顔を押し付けて顔を隠していて

『恥ずかしいの…?…可愛いね、いろは』

よしよしとミナトの手に頭をナデナデされて
隠れきれてない顔が出ている頬の部分を
ちょいちょいとその指の背で撫でられる

恋人同士でも…しない様な…
ミナトとの甘い甘いやり取りに
胸がきゅううん…として来てしまう


/ 616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp