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妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第10章 ようこそ!淫魔の癒しのマッサージ店へ…** 前編 裏なし



そう言えば…
メリーが言ってたっけ?


白の世界での時間経過は

…普段 私がの世界している
現実世界の時間経過とも

メリーが居るアプリの中の
こっちの世界の時間経過とも違うらしい

この白の世界での時間の概念は
存在してる様で存在してないから
時間の経過は気にしなくていいって
メリーが確か言っていたので

時間を気にしないで…
長時間楽しませて貰う事にした

便利すぎるよな…白の世界

その… 正直な話…

久しぶりにデートと…言う物が…
したかった…ってのもある…ッ

長らく男日照りだったから…

ずっと 寂しいお1人様だったし

最後にデートをした相手も
あの色々と性的な方向に残念な
あの…元彼…な訳で

その残念な元彼と私が別れてから
寂しい毎日を過ごしていたのだから


どうせ…だったら…イケメンの男性と…

おデートを…したいって言う

小さな願望位…叶えても許されないかしら?


『では…お姫様。料金の方を…
先払いで…お願い致します…』


そう言って 淫魔のお兄様が
お金を支払うあのトレーこと
カルトンの上に…
請求金額を書いた紙を置いて下さって

そのカルトンも
良くある青のプラスチックじゃなくて
革張りの…箔押しがされている
…高級感のあるカルトンで


これが…実際の…円だったら

デート3時間が18000円

そして施術の150分が23000円

合計で41000円…の…お支払いを
先払いで今しがたしたのだが

この…5時間半に対しての支払いの

41000円が高いのか
それとも安いのか…が
そもそも相場が分からないけれど

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