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妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第10章 ようこそ!淫魔の癒しのマッサージ店へ…** 前編 裏なし



『あらーん、やだわっ。
貴方って、そんな、可愛い顔してぇ。
随分と欲張りさんねぇ~?
んん~♬でも、いいわ。そこも素敵よ。
魅力的だわぁ~、私、そう言う子好きよ~。
だったらぁ、私の…オススメのお店があるわよ?
お嬢ちゃんは、種族の希望はあるの?
例えば…その…、毛むくじゃらで野性的な
獣人がイイとか…そんな感じの…。
狼男がイイとか、蛇男がイイとか…、
種族のご希望は、あるのかしら?』

「へ?へ?獣人??種族?
あ、…えっと、その…できたら、
普通の人間…が…良いんですがッ…」

コンと煙管の中身を灰皿に叩いて出すと
案内人のオネエのエルフがふふっと笑って

『うーん、ごめんなさ~い。
この街には、人間のやってる
お店は無いのよォ~。あー、でもでもぉ。
だったら、あそこが良いわぁ。
あそこなら、貴方みたいな子も
大丈夫なんじゃないかしら??
人間じゃないけど、
人間の擬態が得意な種族が居るから。
その種族がやってる、
えっちな、マッサージ店に案内するわね?』

人間じゃないけど 人間に擬態するのが

得意な種族って何だろう??

でも…私は…スライム娘さんとの…プレイも

経験したのだから…今なら…ちょっと

そう言う感じの人間じゃない…

異種族…との冒険も…抵抗なく出来そうだしね


オネエのエルフさんのオススメらしい
自分もプライベートで利用していると言う
マッサージ店を案内をしてくれるらしいので

案内所の前で待っている様に言われて
いろはが案内所の前で
素直にしばらくの間待っていると



『それではぁ~~、
お待たせを致しましたのです。
お客様、ご案内を致しますぅう~』


声が聞こえて周囲を見るが
その声の主の姿が見えなくて
まさしく 声はすれども姿は見えず状態で


『こっちぃ、こっちですよぉ。お客様ぁ~』

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