• テキストサイズ

妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第2章 魔法のステッキとイケメン執事



お姫様のステッキの各部位の
名称説明…みたいなのは
図なので何となくに
読めないなりには理解したが…

とりあえず充電コードで
充電をしないと使えないので…
本体に充電コードを接続して
充電中のランプが付いた事を確認すると

「とりあえず…、
赤のランプの点滅中が充電中で
充電が完了したら点灯したままになるか、
緑のランプになる…んだろうけど…」

大体充電して使うタイプの物は
なんであれそんな感じだから
きっとこれもそうなんだろうな…

説明書の一番後ろのページだけ
紙の材質が違う事に気が付いて
いろはが説明書をひっくり返すと

説明書の裏面には
日本語の説明はこちらからと

後から貼り付けたシールに書かれて居て
どうやらそのQRコードで専用のアプリを
ダウンロードする必要があるらしい

「QRコード…ッ、
もしかしてアプリからも
リモコンみたいに操作できるとか?」

前にどこかのサイトで見た
ピンク色の猫の形をしたおもちゃは
操作がアプリと連動してたり
イケメンとえっちな事が出来る漫画や
えっちな命令をされるボイスや
動画と…オモチャが連動するらしいけど

ちらっといろはが…只今絶賛充電中の
そのお値段 何とたった1000円ぽっきりの
最終処分価格で投げ売りされていた

レビューが無いからどんな製品なのかも
余り良く分からない地雷臭がして来そうな
お姫様のステッキに視線を向ける

/ 616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp