第5章 交差
そんなつもりは無いのにどうしても…勝手に…
唇が離れる時は糸を引いていて、唾液なんてとっくに口の端からテロテロと垂れていて身体中がお互いの体液まみれになっていて。
『あぁんっっ!やっ…あぁっ、、はぁ…はぁ、ひゃぁあっっ…!あんっ...』
汗だくになりながらも何度も下から激しく突かれる度に着々と絶頂点に近付いていて、沖矢さんの突くスピードも更に早くなっていって
「ッ...みなみ、さん...」
『あぁっん...、んっっ、あぁっ...はぁ...お、おきゃ、さ...』
「ッ...え、えぇ...」
『あぁっ、あっ...っはぁ...はぁ、あぁっ...あんっっ!んっ...っ、イっ....クッ...!』
「はぁ...みなみさん...」
また沖矢さんと同時に果てる事が出来て。
右脚をゆっくりと降ろされると、自分で左脚を床に落とす
やがて沖矢さん自身が抜けると、一回目の分と共に今放出された白濁がドロドロと秘部からゆっくり流れ落ちてきて
沖矢さんの体液にまみれて、更にその一部が自分の体から出てきている事がどこか嬉しかったりもして。
そんな変態的な思考は…気付かなかった事にしよう。