第1章 おわり
所持品無しだから名前も何も知りようがねえ。
運ばれた女の病室に入ってあの人を待つ。
暫くするとドアをノックする音が聞こえたから返事すると
「悪いなボウヤ、少々遅れた」
「ううん 大丈夫だよ」
「それで、この女性は…」
細かい事と体の異常は無しという事を伝えると考え出す昴さん
「ボウヤ、後は任せろ。もう遅いし帰るが良い。キャメルに迎えに来させる」
「あ、ううん僕1人で帰れるから大丈夫だよ」
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FBIにはあの女について調べて貰ってるから今はとりあえずそれを待つのみだな
何も無え事を願うばかりだ