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スモーカー【名探偵コナン】

第21章 お咎め


「何も出ていく必要は無いだろう。俺は居て欲しいぞ」

そんな、そんな事今言わないで
今すぐ赤井さんの所に戻りたくなっちゃうじゃん...

『それはっ...』

「嫌なのか?」


掴まれていた腕を引き寄せられ、至近距離でそう言われては断れる訳が無い


自分の意志に少し腹を立たせながらも首を横に振れば、あっという間に視界に映る世界が天井に変わる。


ソファの上にドサッと落とされ、唇が重なる。


拒む事もせずに受け入れ、直ぐに湿ったキスになっていき、少し強引に舌が口の隙間から挿し込まれる。


引き始めた涙と煙草の味が共に混じって少し塩っぱくて。

「行かせる訳が無いだろう」

息の仕方を忘れるぐらい激しくて。
唇が離れればそんな事を言われて、平気で居られる訳がなくて。


『うん...』

「良い子だな」


一瞬満足気な表情を見せた赤井さんに髪を撫でられ、再度唇が重なり合うと
Tシャツの中に手が忍び込み、捲られてあっという間に下着だけになって。


お腹から手を滑らせながらブラの下で乳房をやわやわと愛撫されながら露にさせられる。

『んっっ...』

下唇を吸われ、耳を温かい舌でヌルりと舐められると脳内に響く水音が更に煽る様で。


「もうこんなにさせてたとは、相変わらずだな」

『ひゃあぁっ...!あぁっ.....!』

蕾をキュッと摘みながら耳元で囁かれると必然的に下も疼いてしまって。

ビクビクと動いてしまう腰のせいで、秘部が硬くなった赤井さんの自身に当たってしまって...

「まだ早いぞ」

態とらしく秘部に当たるように硬い自身を押し付けながら
首筋を強く吸われてから乳房まで舌を滑らせ、蕾が熱い口内へ含まれる

『あぁんっ!んっ、ぁっっ...!ぁっ...』

蕾を吸われて、舌の感触と共に転がしながら舐められて
赤井さんの自身に秘部を押し付けて擦り付ける


「随分と余裕が無いみたいだな」

『んっっ、ぁっ...も、我慢でき...ない...』

「俺はお預けを食らっていたがな」

『んっ、ぁっ...!』

秘部に押し付けられていた自身が離れて。
今回の赤井さんは意地悪みたいで...

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