第17章 青vs黄
玲「青峰と涼太がぶつからなくなってる。…何かの作戦かな」
・・・逃げるなんてことはせんやろうから…んーなんやろ?
涼太も青峰もバスケの対決に置いて逃げるなんて言う選択肢を持ってるとは思えないので私は成り行きを見守った。
そして、その答えがわかる時がきた。
玲「マジか…!涼太 キセキをコピーしようとしてるんや!」
・・・まだ不完全やけど、完成したら勝負をやっと五分に持ち込めるからな。
黒「今まで黄瀬君はキセキ技だけはコピーできませんでした。ここでそれをやる気です。」
身を乗り出して私は試合を見た。
私たちが涼太の考えに気がついてから2人が対決しないとことからまだ完全にコピーしきれてないのだろう。
だが、確実に誤差を減らして本物に近づけている。
私はコピーが完成するのはもう直ぐだと踏んだ。
完成の合図は、
もう一度2人が間見える時だ。