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孤独なキセキ

第15章 球技大会!!~番外編~






するとそこに涼太と緑間そして高尾が現れた。




黄「あ、玲っち!!
そんなとこで何してるんスか?」


緑「お前は次も出るんだったはずなのだよ」


玲「あ、3人とも……」
・・・まだ居たんだ…。バスケ終わったから帰ったと思ってた。


高「おいおい玲ちゃんどうしたんだ??
顔色やべぇよ!」






私は心配そうに声をかけてくれた高尾に「うぅ…」としか返事ができないほどに腹痛に苛まれていた。

そして、この状態で出るのは不可能だろう、と3人にも言われ私は辞退することを既に体育館に集まってるだろう皆に言うことにした。



そう考えて大我とテツヤに支えられながら体育館へと向かった。



玲「うぅ。大我…もうちょい肩を下げて……片方高いとシンドイ」


私がそう言うと「わりぃ!」と言って少し屈んでくれた。






こうして体育館に着いて皆にテツヤが私の体調のことを説明してくれたおかげで私は休んでもいいことになった。本気でありがたい。


しかし、人数は守らないといけない。となると代わりを探さないといけない。
でも、ここには私の代わりに出てくれる女子がいないのでどうしたものかと考えていた。









黒「僕にいい考えがあります」


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