• テキストサイズ

孤独なキセキ

第15章 球技大会!!~番外編~









私は試合が終わってから涼太たちと分かれてテツヤと大我のところに向かった。








玲「テツヤ、大我お疲れ様!
次の試合からはうちもベンチに入るからね〜」


黒「よろしくお願いします」


火「お前はベンチで休憩してろ」


玲「えー それはおもんないからイヤやわ。
てか大我がベンチで休んどき!うちが勝ってきたるからさ!」


火「あ?そんなことするわけねぇだろ」


黒「僕たちに任せてください。玲さんは今日頑張り過ぎです。あれだけ様々なスポーツをすれば疲れているでしょう?」


玲「まあ 疲れてるけどこれぐらい大丈夫やで?
体力だけは自信あるからな!」




こんなことをペチャクチャと喋りながら私たちは次の試合に向かった。


そして大我とテツヤが私への嫌がらせとしか思えない「私がベンチで休憩」という状態を有言実行した。



そしてそのまま試合は私たちのクラスの勝利という形で終わってしまった。



私は楽しそうなバスケの様子をずぅーと見てたせいで早くボールに触りたくて触りたくてウズウズし続けている。






そして次の試合は決勝戦。しかも相手は日向先輩達だ。

こんなの出たくないわけがない!!









/ 329ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp