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孤独なキセキ

第15章 球技大会!!~番外編~







体育館に行ってみると丁度試合が始まって直ぐぐらいだった。


試合の進行具合は予想通りだが大我たちが押している。
相手は高3で先輩だがテツヤと大我の2人組みを止めることは無理なようだ。


私は座って見たいと思い近くに空いてる所がないかキョロキョロと探していると、こちらに手を振っている涼太を見つけた。





玲「あ、涼太!」





私は涼太のところへと向かった。どうやら私も来るだろうと予測して一つ多く席を取っていてくれたようだ。



玲「うちの分までありがとう!席探してたとこやってん!」


黄「見つけれてよかったっス!」





私はみんなが取っていた席に腰を降ろして、試合に目を向けた。

大体の試合状況はパッと見た感じで把握してるが、相手がどんな人たちなのかは解らないので皆に聞いてみた。
緑間は、弱すぎる。
涼太は、相手があれじゃあつまらないっスわ。
と、それぞれ一言で言い切った。





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