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孤独なキセキ

第15章 球技大会!!~番外編~








玲「? 涼太どうしたん?」


私はわけがわからなくてハテナマークを頭の上に何個も浮かべていた。





黄「/////う、えっ!
玲っち!?どうしたんスか///」

・・え!え!?玲っちが俺の頭撫でてくれたっス!!






玲「どうしたと言われてもどうもしてないねんけど?」

・・・そんなことより、真っ赤だね〜





涼太の行動が謎過ぎて私は首を傾げた。





黄「玲っちが優しいっス!
あ!俺のこと好きになったんスか!?」

・・玲っちが俺のこと好きになってくれてたならどれだけ嬉しいか!!
中学の時のたった一回の合同練がずっと頭に残ってるんスから。


玲「え?違うで?」

ハッキリそう返され涼太はショボンとしてしまった。





玲「どうしたん?なんでさっきまでの元気がいきなり消えたん?」

・・・さっきの反応…もしかして涼太がウチのこと好きとか?
いやいや、ちゃうやろw
もっと可愛い子なんてモデルやってんねんからいっぱいおるはずやしなw




黄「…何でもないっス!気にしないで!
それより試合もうすぐって言ってなかったっスか?」

玲「あ!!そうやった!!
涼太助けてたら忘れてたわw

ごめん、皆。うち急ぐからもう行くな!!」




そんじゃ!と手を振って私は控え室の方に走って行った。















黒子、火神、緑間、高尾は私の姿が見えなくなったのを良いことに黄瀬をガシッと掴んで近くの物陰に引きずり込んだ。





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