第7章 ■汗と制服
「がっ、あ♡♡……ぐっ」
「は、はあ、ジェス…好きだっ……お前が、好きだ……!」
「あっ!は、ふぁ、ンン♡♡や、あ"あ"♡♡!!」
うそつき。それでも、体を重ねている時だけでも、つかの間の恋人になれたみたいで嬉しい。私も好きよ、言わないけれど。
肌と肌がぶつかる音が次第に激しくなっていく。
口の端からは涎がこぼれ、蒸し暑さにかいた汗や快楽を逃がそうとする身じろぎで制服はぐちゃぐちゃだった。
クーラーがついてないせいか、お互いの体温が混ざりあっているせいか2人して滝のような汗をかいてシーツを濡らす。それすらも興奮材料になってしまうだなんて、モブリットに変態と言われてしまうのも仕方がない。
腰を打ち付けるモブリットの眉が険しく寄せられ、その下の両目はモブリットじゃない人の物のように燃え上がっている。そんなあなた知らない。気持ちよくできてるってことなのかな。そう思うと興奮してまた体がうずいてしまう。
「あっつ……っう…そんな、締め付けられたら…もう、!」
「いい、いいよ♡イってるとこ、ろ…んう♡♡み、見たい…!」
お互いの絶頂が近い事を察する。
体全体がこわばって、足がピンと張る。ベッドの上で絡められた手が愛おしくてしょうがなかった。
「は、は、ふっ、出る…!ジェス…!っ!!」
「あ、ああああー!はああああ♡♡♡♡」
ゴツンと一番強く奥を穿たれ、ゴム越しに熱い液体が広がる。一度イッた身体で何度も抽挿を繰り返されたため、それを搾り取るように私もあっけなく絶頂を迎える。