第1章 転校生は幼馴染み!?
因みに俺の今の服装は学ランにカッターシャツで、あっでも流石にバスケで学ランはきついからTシャツの上に青のチームベストを着ている。
俺は8番で新ちゃんは4番な!
教師
「それじゃ試合開始!」
ピーっと試合開始のホイッスルが鳴る。
俺は得意のジャンプ力でボールを奪うとドリブルをしながらジャンプシュートを決めてやる。
男子生徒
「マジかよ…。」
新一
「いきなりジャンプシュートかよ?」
新一を含め全員の動きが止まった。
朔哉
「?何?俺何かしたか?」
教師
「…星咲!」
朔哉
「はい?」
不意に名前を呼ばれ振り向くと肩をがっしりと掴まれ…
教師
「お前…バスケ部入らないか!?」
朔哉
「へ?」
教師
「だからバスケ部に入らないか?」
朔哉
「えぇぇぇ~!?」
(何でジャンプシュートを決めただけでこうなるんだよ!?)
新一
「先生!星咲が困ってるぜ?」
教師
「!あぁすまん。つい熱くなって。」
そう言って掴んでいた肩を放した。
朔哉
「ちょっとビックリしただけなんで大丈夫…です。」
教師
「しかし、見た目よりジャンプ力もあるし、見事なジャンプシュートだった。」
朔哉
「は、はぁ…。」
教師
「さて、試合再開だ!ボールは相手チームからだな。」
再び試合開始。
が、俺の回りにマークが増えたのは気のせいか…?