第4章 閉ざされた心
部屋のドアをそぉ~っと開け新一がいるであろう場所へと向かう朔哉。
朔哉
「階段あるから気を付けねぇと…な?」
その時だった。
ふらっ
朔哉
「!」
ズドドドドドッ…
バキッ
朔哉
「いってぇ~…。」
言ってる側から階段踏み外した。
しくったぁ~orz
しかもなんか途中でやな音したような…?
タタタッ
パチッ
新一
「何してんの?」
朔哉
「へへっ…トイレ行こうとしたら落ちた。」
へへっじゃねぇよ!
ったくビビらせやがって…。
新一
「ほら、手貸せ。」
朔哉
「ありが…っ!」
新一の手を借りて立ち上がろうとするが…?
朔哉
「!!」
あまりの痛さにうずくまる朔哉。