第4章 ◇怒れる窃盗犯◇
二「じゃ~、マ、今日はリーダーに、精一杯頑張ってもらって。ガンガン巻いてもらいましょう」
松「だな。よし、頼んだよ、相葉くん!」
相「え?え、俺?や、リーダーでしょ??」
松「そこ二人が活躍すると撮れ高バッチリなことが多いから♪」
櫻「確かに!(笑)」
二「ミラクル、頼んますよ!相葉さん!」
相「ええ~?なんか巻き込み事故だなぁ…。てか、ミラクルは狙って出ないからね?言っとくけど」
それから30分くらいかな。
カチャ
「申し訳ない…」
いつもの三倍くらい猫背のおじさん、登場(笑)。
松「完全寝てましたね」
大「スイマセン…」
櫻「明らかすぎるな!(笑)」
相「え、もうちょっと焦ってさ、目ぇパッチリになんない?」
大「ホントに寝起きだから…」
二「携帯は不携帯じゃ意味ないんすよ」
大「っ」
わー、睨んでる睨んでる(笑)。
松「携帯壊れてたんじゃないかって。真相は?」
大「…こし…れないから…」
櫻「なんて?」
大「寝てただけっ」
相「なんでキレんのよ!ごめんなさいは?ほら。みんなに」
大「ごめんなさいっ!!」
二「あ~、いい子だね~」
大「っ」
ふふふ。怒ってる怒ってる。
収録前トイレ行って、戻ったらまだ一人だけ楽屋にいた。ま、スゴイ寝ぐせのせいで準備に時間かかったからね。みんなもう移動したのかな。