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私が帰る理由

第12章 ※第三次試験 予選 part1


「それでこれから、予選を始めます。ゴホッ」
電光掲示板が降りた。此処に名前が表示された者が、戦い合う仕組みとなる


「..........ゴホッ.....と言いたい所ですが
今回は久しぶりに上忍からの指名がありました」
「「「「「!!」」」」」

久々だなこの制度.....
全く。誰が言ったんだが.....
.....
はぁ.....



「エキシビジョンマッチ.....上忍同士の対決です」

そういうと掲示板が動き出し



止まった。




六棟 ヨル
   vs
 バクタ






「上忍同士の戦い.....なんだってばよ?」

「エキシビジョンマッチ.....
昔に血の気が多い担当上忍が、自分たちも戦いたいと申し出た時期がありました。そこで出た制度です。
ですがここ数年は、申し込み者が出ませんでした。
ルールとして、戦いたい相手の名前を志願すると出れる仕組みです。今回は一組あったので、制度に従い実施します。
では、名前を提示された者前へ.....」

そう言い.....ヨルは動く。


木の葉隠れ 上忍 六棟ヨル
音隠れ   上忍  バクタ

「けっ!やっと始まったぜ。なぁ.....最強さんよ」

「..........」

「えー。ではこれからエキシビジョンマッチを開始します。ゴホッ...対戦者除く、皆様は上の階へ移動してください」
各自2階へ移動する。



「ヨル...。お前なら大丈夫だと思うが、あんま無茶するなよ」
カカシはヨルの頭を撫でる。

「心配ない。私は強いからな。
そんな事より、サスケが心配だ。頼んだ」
「嗚呼...任せろ」
カカシは、歩き出す

そしてカカシはサスケに、呪印が暴走したら試験を中止する事を伝えた。
「..........」
その2人のやり取りを見続ける
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