第11章 ※第二次試験
カカシside
甘い.....堪らないな
勢いよく愛液がかかる。そんな状況が更にオレを興奮させた。親指で口元を拭い、舐める
「甘いな.....オレ甘い食べ物本当は好きじゃないの
でもヨルは別
何度も味わいたい。
何度も求めたい。
癖になる味。
可愛いくて妖艶で.....
オレが知らない所で可愛がられてるなんて
本当は発狂しそうになる
だから、教えて?他にどんな事.....されたの?」
ヨルの熱った頬を優しく撫でる
「..........へ、蛇で.....外も、ナカも.....」
「.....そうか.....オレがいつだってお前に甘くないよ。今日は優しくなんて、出来ないからな」
オレはまだ怒ってるんだよ.....
ごめん.....炎。
お前の忠告.....守れそうにもないね。
「ヨル.....今試験中。分かるか?
この森に誰か来るかもしれないよ。
でもいいよね。大蛇丸には見られたんでしょう?
なら.....他の人にも、見てもらおうか?
潮吹くところとか、淫乱に乱れる所とか。
色っぽいし.....見てもらおうか。」
ヨルはオレじゃなきゃダメなんだって所をさ.....
オレじゃなきゃ感じないって訳を
正気じゃ無い眼で、ヨルを見る
「オレらが愛してる姿を見せつけたら、誰もヨルにちょっかい出さないでしょ?」
「いや!」
ヨルはオレから逃げる様に後退りするが、熱が籠った身体は言うことが聞かないのか、動きが遅い。
それにヨルの真後ろには、大木があるので逃げる事なん出来ない
ドンっ
オレは両腕を、ヨルの背後の大木へ立てる。そうすると自然と腕の中にヨルを閉じ込める訳で.....
「逃がさない」
可愛く紅く色づく耳元で囁いた。
「カカシ.....やぁだ」
可愛い顔.....もっとオレを求めろ
そんな時運が良いのか、悪いのか...受験生が現れる。
「ここから音が聞こえたんだよな」